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イソフラボン

イソフラボンとは?

 

 イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た構造と働きを持つ天然成分で、エストロゲンの補助物質としてその効果が期待されています。

 

どんな働きをするの?
・皮脂の分泌の抑制

 

 皮脂の分泌を促進する、女性ホルモンのプロゲステロンの働きを抑制します。

 

・骨粗鬆症の予防

 

 最近では、閉経後だけではなく、慢性的なカルシウム不足から骨粗鬆症が多くなっています。
イソフラボンは、骨から溶け出すカルシウム量を抑え、骨を保護します。

 

・更年期障害の緩和
 更年期障害は、女性ホルモンの不足が原因です。
イソフラボンを摂取することで、不足分の女性ホルモンの働きを補充することができます。

 

・ガンの予防

 

 ガンは、女性ホルモンの過剰が原因となって起こります。
イソフラボンは、女性ホルモンの過剰な分泌を抑制する働きも持っているので、ガンの予防に効果的です。

 

含まれている食品は?
 イソフラボンは、大豆製品に多く含まれています。

 

 イソフラボンは、一日に40mg〜50mg摂るのが理想とされています。
納豆なら60g(約2パック)、豆腐なら150g(約半丁)、豆乳ならコップ1杯(約200ml)で摂ることができます。

 

 ただし、上限量が75mgとされていますので、摂りすぎには注意してください。

 

 

 

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10とは?

 細胞小器官のミトコンドリア内では、エネルギーがつくられます。しかし、この時コエンザイムQ10がないと、うまくエネルギーがつくられないのです。

 

 コエンザイムQ10は元々体内で合成される物質ですが、20代をピークにどんどん減少していきます。

 

どんな働きをするの?
・抗酸化作用
 活性酸素は、脂質を過酸化脂質にしてしまう働きがあります。過酸化脂質は、シミやシワ、肌荒れをつくる原因となります。
 コエンザイムQ10は活性酸素を抑えたり、過酸化脂質をもとの物質に還元します。
また、同様に抗酸化作用のあるビタミンEの酸化を防ぎ、より効果的に過酸化脂質を抑えます。

 

・疲労しにくくなる
 ミトコンドリア内でエネルギーの生成を円滑にします。
エネルギーが円滑につくられると、そのエネルギーが体に行き渡り、疲労しにくくなると考えられます。

 

・むくみの解消
 心臓のポンプ機能を高めることで、全身の血流を良くします。これにより、特に足のむくみに効果があります。

 

含まれている食品は?
 コエンザイムQ10は、食品には微量に含まれていますが、これといって特に多く含まれている食品は無いのです。

 

 コエンザイムQ10の摂取目安量は、30〜60mgとされていますが、食事から摂取できる量は10mg前後です。

 

 ですので、目安量を摂取するには、サプリメントがおすすめです。

 

 

 

ビタミンC

ビタミンCとは?

 水溶性のビタミンの一種で、特定の酵素の働きを助ける補酵素です。

 

 欠乏すると、壊血病を起こします。別名は、アスコルビン酸といいます。

 

どんな働きをするの?
・シミの防止・改善
 メラニンの生成を担う酵素チロシナーゼの働きを抑制し、メラニンの生成を防ぎます。
また、メラニン色素を還元し、漂白する作用があります。

 

・コラーゲンの生成を促進

 

 コラーゲンは、肌の弾力、お化粧のノリなどに大きく関わっています。
ビタミンCはこのコラーゲンの生成を促し、シワやたるみを防いだり、改善します。

 

・抗酸化作用

 

 肌に害を与える活性酸素の活性化を抑制し、シミ・にきび等を防ぎます。

 

含まれている食品は?
 ビタミンCはアセロラやイチゴ、柑橘類等に多く含まれています。

 

 ビタミンCの一日の摂取の推奨量は100mgですが、一度に摂れば良いというわけではなく、食事のたびに分けてとることが大切です。

 

 また、熱に弱く水に溶けやすいので、できれば生で食べた方が、ビタミンCを多く摂取できるでしょう。

 

 

 

セラミド

セラミドとは?

 セラミドは、角質細胞の隙間を埋めるように存在し、水分をためこんでいます。
また、外からの刺激に対して重要なバリア機能を果たしています。
 アトピー肌や敏感肌の人はこのセラミドが足りないため、肌が刺激を受けやすかったり、かゆくなったりすると言われています。

 

 赤ちゃんの肌がぷるぷるなのは、このセラミドが多くあるからなのです。

 

どんな働きをするの?
・肌を守るバリア機能
 乾燥やほこり等の外からの刺激を防ぐのと同時に、肌の内部の水分を守る働きがあります。

 

・コラーゲンの保護
 肌の弾力やハリを保つコラーゲンは、セラミドのある角質層よりも奥の真皮にあります。セラミドは、コラーゲンを安定化し、保護します。

 

含まれている食品は?
 セラミドは、生芋こんにゃくや米、小麦等に含まれていますが、ダントツに多いのは、生芋こんにゃくです。

 

 1日の必要量である600μgは、生芋こんにゃくなら100g(約半丁)で摂取できます。
買うときは、精粉こんにゃく等と間違わずに、表示を見て生芋こんにゃくと確かめてくださいね。

 

 こんにゃくが苦手な方は、サプリメントで摂っても良いと思います。

 

 

 

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸とは?

 ヒアルロン酸とは体内物質のひとつで、髪の毛以外の全身に含まれています。
体の中で特に多く含まれているのは、目の硝子、へその緒、関節液、軟骨、皮膚などです。

 

 ヒアルロン酸は消耗しやすいため、私たちの身体は、毎日新しいヒアルロン酸を必要としています。

 

 ところが、ヒアルロン酸は年齢とともに減少してしまうのです。たとえば、大人の含有量は、赤ちゃんの1/4〜1/2です。

 

どんな働きをするの?
・肌の老化防止
 ヒアルロン酸は、1gで6?もの水を抱え込むことができるといわれています。
この高い保水効果が、水分不足からくる肌の老化を抑えることができます。
 また、コラーゲンに栄養を与えることができるので、肌の弾力・ハリを保ちます。

 

・関節痛の緩和
 だんだん年齢を重ねると、関節のあたりに違和感を感じることがありますよね。
 ヒアルロン酸は、関節液や関節換骨に多く含まれているので、骨と骨の間のクッションとなったり、滑りをよくする働きをします。
 そのため、関節痛が緩和されるのです。

 

含まれている食品は?
 ヒアルロン酸は、肉や魚の目、鶏のトサカに多く含まれています。
しかし、ヒアルロン酸は熱に弱いため、食事から補うことは難しいのです。

 

 効率的にヒアルロン酸を摂りたいならば、サプリメントで摂ることがおすすめです。

 

 

 

プラセンタ

プラセンタとは?

 プラセンタとは、胎盤のことです。

 

 プラセンタには各種栄養素をはじめとする胎児の成長に必要な物質が蓄えられていて、その効果は古代から知られていました。

 

どんな働きをするの?
・美肌.美白効果
 プラセンタには、皮膚に浸透しやすいアミノ酸や、皮膚の弾力や潤いを保つコラーゲン・ヒアルロン酸、皮膚細胞を若返らせ、細胞増進促進させるグロースファクター等が含まれます。
 これらが、肌に浸透し、協働してニキビ・シワ・シミ・たるみ・肌荒れ等を改善します。

 

・更年期障害の改善
 ホルモンバランスの乱れを整え、体調不良・睡眠不足等の更年期障害を改善します。

 

・免疫機能の強化・改善
 体内に入った外敵を排除したり、炎症を抑えたり、壊れた細胞を修復する助けをします。
 また、毛細血管の血液循環をよくする働きがあり、脳の働きを良くしたり、肩こり・むくみを改善します。

 

含まれている食品は?
 プラセンタは胎盤ですので、サプリメントから摂るのが一般的です。

 

 サプリメントは、主に腸で吸収されますが、その前にある胃がサプリメントの成分を分解してしまいます。

 

 従って、胃の活動が鈍い朝の起床後すぐに、多くの水とともに飲むのが一番良いとされています。
水がたくさんある状態で胃に到達すると、胃の中を流れるように通過し、滞留時間が短くすむのです。

 

 

 

コラーゲン

コラーゲンとは?

 コラーゲンは、人体を構成する体タンパク質の1つで、全たんぱく質の約1/3を占めると言われています。

 

 コラーゲンは細胞の外にあって、繊維や膜状の構造体を形成し、細胞同士をつなぐ役目をしています。

 

どんな働きをするの?
シミ・シワ・たるみの改善
 コラーゲンは、真皮部分の70%を占めています。コラーゲンはこの真皮で水分を保ったり、細胞に栄養を運んだりし、新陳代謝を促進させる働きをします。
 その結果、皮膚の老化を防ぎ、また様々な肌トラブルを改善するのです。

 

・骨粗鬆症の予防
 コラーゲンは、骨の中でカルシウムやリンをしっかりと接着しています。コラーゲンが古くなると、この接着力が弱くなり、骨がもろくなるのです。

 

・関節痛の緩和
 軟骨の50%をコラーゲンが占めています。
コラーゲンの保水能力により、軟骨は弾力性を保ち、関節をなめらかに動かすことができます。

 

>含まれている食品は?
 コラーゲンが多く含まれている食べ物は、手羽先やカレイ等です。
しかし、コラーゲンは摂取されると、結局腸の中でアミノ酸に分解されてしまいます。

 

 従って、コラーゲンはコラーゲンとして吸収することが難しく、体の中でコラーゲンをつくり出すことを促進した方が効率的なのです。

 

 コラーゲン生成の材料となるのは、良質なたんぱく質(必須アミノ酸が多く含まれている肉や魚)、ビタミンC、鉄、亜鉛などのミネラルです。
これらの食品をあわせて摂ることで、体の中でコラーゲンが生成されます。

 

 なお、サプリメントによく含まれているコラーゲンペプチドはコラーゲンを酵素処理化し、吸収性を高めたものです。

 

 サプリメントを買うときは、コラーゲンかコラーゲンペプチドなのかを良く確かめてくださいね。

 

 また、ビタミンCはコラーゲンの合成を助けます。あわせて摂ると、より効果が期待できるでしょう。