美肌になるために

正しい知識と、食習慣・生活習慣の改善が大切

 

様々な化粧品・コスメを使ってみても、思ったより効果が現れなかった、ということはありませんか?

 

美肌になるためには、化粧品・コスメも重要ですが、「肌についての正しい知識」と、「食習慣や生活習慣の改善」が鍵を握っています。

 

赤ちゃんのようなキメが細かく、みずみずしい肌を取り戻すことは可能です。

 

効果が現れないからと諦める前に、肌についての正しい知識を身につけ、食習慣や生活習慣を改善してみてはどうでしょうか。

 

 

なぜ肌のケアだけでは不十分か

美肌

 

肌に潤いを与えるために、化粧品でケアをすることは大切です。
しかし、肌が潤いを保つためには、角質が必要なのです。
角質には、刺激から肌を守ったり、水分をため込む役割があります。

 

最近では、この角質がなぜか悪者にされ、取らなければいけないものという認識さえ持たれつつあります。

 

角質は傷つくと、自分で回復しようとする力があります。これを手助けしてあげることが、美肌への近道です。
そのためには、食習慣や生活習慣を改善し、体内の環境を整えることが必要です。

 

 

美肌とは丈夫な肌であること

美肌

 

外からの刺激に耐え、回復力のある丈夫な肌が美肌です。
丈夫な肌にするためには、角質を上手に育てることが必要です。
そのためには、洗浄力の強い洗顔料や過度のピーリング等で角質をとりすぎないようにしましょう。

 

角質を上手に育てることができると、触ったときの感触がみずみずしく、弾力性があることがわかります。
また、見た目もキメが細かく、滑らかな肌になります。

 

こういった肌に回復するまでの期間は、早い人だと1ヶ月、肌にダメージを多く受けた人だと3ヶ月〜半年です。
私は頬やおでこなどの部分は3ヶ月できれいに回復しましたが、鼻はパックをやりすぎたせいか半年かかりました。

 

回復するまでの期間が長すぎると感じた方もいると思います。
しかし、私自身、今まで様々な化粧品を試してきましたが、角質を育てることに専念すると、ここ最近で一番きれいな肌になりました
ですので、角質を育てる価値は大いにあると思います。

角質の育て方

角質を育てるには

上手く角質を育てるには、肌をこすったり、引っかいたりしないことが鉄則です。
こすったり、引っかいたりすることで、角質は傷ついてしまいます。

 

特に、洗浄力の強い洗顔料や、ピーリングは、不要な角質だけでなく、肌を守り、キメを整えている角質まで取ってしまいます。
また、過度のパックやマッサージも肌に必要な角質をとる要因となりますので、気を付けてください。

 

洗顔方法

美肌

 

朝の洗顔方法は、水洗顔をおすすめします。
水洗顔は、肌に負担をかけずに、水(ぬるま湯)だけで肌の汚れを落とす洗顔方法です。
体温と同じかそれより低い温度で、30回程顔をすすぎます。最後に冷水ですすぐと、毛穴が引き締まります。

 

前日の夜にクリーム等をぬっていて、水洗顔だけでは落ちないという方は、洗顔料を良く泡立てて洗いましょう。
このとき、泡を動かさないように、肌を優しく押し洗いすると、摩擦が起こらず負担になりません。
洗顔料は肌に残ると刺激になるので、すすぎは十分に行うようにしましょう。

 

お化粧をしたときのクレンジングは、ミルククレンジングで洗い流せるタイプのもので洗いましょう。
ミルククレンジングは、他のクレンジングに比べて刺激が少ないのです。
また、洗い流せないタイプのものだと、コットン等でふき取ることになり、肌に負担がかかります。

 

クレンジングの方法は、落ちにくいアイメイクの部位だけは優しく円を描くようになじませます。
しかし、他の部位はできるだけ指を動かさずに、クレンジングを置くようにするだけにし、時間を長くおくことでお化粧を落とすようにします。

 

スキンケア方法

化粧水・美容液・乳液等をつけるときは、ハンドプレスでするようにしましょう。
コットンでパッティングをすると、刺激になる場合があります。

 

化粧水等は両手の手のひらになじませ、肌にハンドプレスで5秒間ずっとつけたままにします。
これを何度か繰り返し、肌に吸い付くような感触ができれば十分です。

 

メイク方法

美肌

 

メイクをするときも、肌をこすらないことに注意しましょう。
ですので、ファンデーションはできればパウダータイプのものではなく、リキッドかクリームのタイプを選ぶと良いと思います。

 

下地やファンデーションのつけ方は、化粧水等のつけ方と同じで、ハンドプレスでつけます。
崩れやすい部位は、何度もハンドプレスでつけると丈夫にフィットして、崩れにくくなります。

肌に良い食事

バランスの良い食事

美肌

 

美肌のもとになるビタミンC等の成分を摂ることは大切ですが、しかしそればかり摂っていても美肌にはなれません。
バランスの良い食事で、様々な栄養素を過不足なく摂ることで、はじめて美肌に近づけるのです。
様々な栄養素は複雑に絡み合って、連携して働くからです。

 

理想的な食事は和食で、ごはん(主食)、魚や肉等のおかず(主菜)、野菜の煮物等のおかず(副菜)、みそ汁(汁物)が揃っていることです。

 

しかし、どうしても足りない栄養素というのが出てくると思います。
その時はサプリメントを使うのも1つの手です。

 

▼甘いものをたくさん摂ると

甘い物(糖質)をたくさん摂ることにより、糖質の代謝に関わるビタミンB2が多く使われてしまいます。

 

ビタミンB2は細胞の新陳代謝を活発にしたり、過剰な皮脂の分泌を抑えます。従って、美肌には欠かせない成分なのです。

 

この美肌のもとになるビタミンB2が、甘い物をたくさん摂ることで多く使われ、不足した状態になってしまいます。

 

また、甘い物は、冷え性の原因にもなります。血液中に血糖や中性脂肪が増えて、血行が悪くなるためです。

 

▼甘いものをやめられないときは

甘い物には常用性があるので、なかなかやめることは難しいとされています。
しかし、きっぱりとやめることはできなくても、減らすことはできます。

 

1.食事の代わりとなるものを食べる
 たとえば、おにぎりやパン(菓子パンではないもの)等、食事の代わりとなるものを摂ることで、おなかは満たされます。

 

 カロリーが気になる、という方もいると思いますが、その分食事で減らせば良いのです。

 

2.低カロリーのもので満腹感を得る
 低カロリーのものとは、こんにゃくや豆腐、海藻、野菜等です。私はお腹が空いたとき、よく生芋こんにゃくを酢味噌で食べました。

 

 生芋こんにゃくにはセラミドや食物繊維が多く含まれているので、美肌効果と便秘改善効果があります。

睡眠時間と美肌の関係

睡眠とホルモン

睡眠中には、成長ホルモン等の様々なホルモンが分泌されます。
これらのホルモンは、細胞の分裂を促進し、皮膚の新陳代謝を活発にする働きがあります。
ですので、美肌をつくるには、これらのホルモンが有効です。

 

ホルモンが多く分泌される時間帯

ホルモンは、夜の22時から2時の間で、ノンレム睡眠(深い眠り)のときに多く分泌されます。
また、ノンレム睡眠のときに、疲労の回復や体の成長、新陳代謝等が行われます。

 

美肌のための睡眠とは

・最低でも夜の0時前には眠ることが重要です。
・ノンレム睡眠を得るためには、ふとんに入る前に体が温まっていることと、枕やベットマット等の睡眠環境が整っていることが重要です。
・うまく寝付けないときは、安眠効果のあるラベンダーの香りを嗅いだり、一旦起きて、軽いストレッチを行ったりすると効果的です。

サプリメントの選び方

熱処理の温度

サプリメントを作る過程で、熱処理をした時に、高温で熱処理されたものと低温で熱処理されたものがあります。

 

低温で熱処理されたものは、栄養素や酵素が失われにくいのに対し、高温で熱処理されたものは、栄養素や酵素が失われやすいのです。

 

高温で熱処理されても変性したり、効果が変わらない栄養素(カルシウム・鉄分・コラーゲン等)は、それほど気にすることは無いのですが、熱に弱い栄養素が高温で熱処理されていると、ほとんど効果は失われています。

 

例えば、ビタミンCは熱に弱いのですが、成分表示で1粒100mgと記されていたとします。しかし、もし高温で熱処理されていれば、ビタミンCはほとんど失われているのです。

 

ビタミン類等の熱によって壊れたり、効果が失われたりする栄養素は、そのサプリメントが低温で熱処理されていることを確認した方が良いでしょう。

 

▼低温処理と高温処理の見分け方

美肌

 

低温処理をしている会社は、栄養素の特性を知っていて、製品に自信があるので明記していることが多いです。

 

しかし、高温処理をしている会社は、明記していることがほとんどありません。
そこで、高温処理をしているかどうかの見分けるポイントは、

 

・価格が安い
・成分表示で、栄養素の含有量が製造時、または製造前と記されている

 

この二点だと思います。

 

特にビタミン類のサプリメントを買うときは、低温の熱処理であることを確認してから買うと、安心ですね。